もうすぐ夏休み終了!今から始める5分間「脳を育てる」簡単体操

楽しかった夏休みも

もうすぐ終わりですね。



「あと少しで新学期なのに

生活リズムがまだ整わない...」


そんな心配をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか?



今回は、0歳から6歳のお子さんが楽しみながら取り組める

脳の発達を促す簡単な体操をご紹介します。



運動不足解消だけでなく

お子さんの集中力や協調性を育む効果も期待できる内容です。

なぜ夏休み終盤に体操が重要なの?

夏休みも残りわずか。



この大切な時期に簡単な体操を取り入れることで

  • 新学期への準備
    体を動かすことで心も体もリフレッシュし
    学校生活への切り替えをスムーズにします

  • 生活リズムの立て直し
    適度な運動により自然な疲労感を生み
    規則正しい睡眠パターンへの調整を促します

  • 集中力アップ
    体の動きが脳を刺激し
    新学期からの学習準備にもつながります

年齢別おすすめ体操メニュー

0歳~1歳のお子さん向け「ゆらゆら体操」

やり方:

  1. お子さんを優しく抱っこして
    左右にゆっくりゆらゆら(10回)
  2. 前後にも同様にゆらゆら(10回)
  3. 最後に「いないいないばあ」を3回

効果: バランス感覚の発達、視覚・聴覚の刺激

2歳~3歳のお子さん向け「まねっこ体操」

やり方:

  1. 「ぞうさん歩き」
    腕を鼻に見立てて大きく振りながら歩く(30秒)
  2. 「うさぎさんジャンプ」
    両手を頭につけてぴょんぴょん跳ねる(10回)
  3. 「くまさん歩き」
    四つん這いでゆっくり前進(30秒)

効果: 模倣能力の向上、大筋群の発達、想像力の育成

4歳~6歳のお子さん向け「リズム体操」

やり方:

  1. 手足バラバラ運動
    右手上、左足上を同時に上げる→左手上、右足上(各10回)
  2. 数字体操
    体で「1」「2」「3」の形を作る(各ポーズ5秒キープ)
  3. お片付けダンス
    音楽に合わせて片付けの動作を踊りにする(2分間)

効果: 協調性の向上、記憶力強化、リズム感の育成

体操を続けるコツ

短時間から始める

最初は5分程度から始めて

お子さんが楽しめる範囲で続けることが大切です。



無理をせず、笑顔で取り組める時間を心がけましょう。

毎日同じ時間に行う

朝起きた後や夕方など

決まった時間に行うことで

生活リズムの一部として定着しやすくなります。

褒めることを忘れずに

上手にできなくても

取り組む姿勢を大いに褒めてあげてください。



お子さんの自信と意欲につながります。

親も一緒に楽しむ

お子さんは大人の真似をしたがるもの。


パパママも一緒に体を動かして、楽しい時間を共有しましょう。

まとめ

もうすぐ夏休みが終わる今だからこそ

お子さんの新学期準備に簡単な体操を取り入れてみませんか?



今回ご紹介した体操は

どれも特別な道具は必要なく

残り少ない夏休みの時間でも気軽に始められるものばかりです。


大切なのは「完璧にやること」ではなく

「親子で楽しく続けること」。



夏休み最後の思い出作りとしても

お子さんの脳と体の発達をサポートしながら

素敵な親子時間を過ごしてくださいね。


エンジョイリズム体操は

0歳から6歳のお子さんを対象とした体操教室を開催しています。



もっと本格的に体操を学びたい方は

ぜひお気軽にお問い合わせください。

自宅近くの教室を探すのはこちらをクリック

関連記事