子どもたちが自然と体を動かしたくなる家。
そんな環境が子どもの発達にどれだけ重要か
あなたは気づいていますか?
忙しい日常の中で
つい見落としがちな「動く子を育てる空間づくり」について
エンジョイリズム体操をもとにご紹介します。
子どもが自ら動きたくなる環境を整えることで
運動能力だけでなく、自信や創造性までも育むことができるのです。
子どもが自発的に動く環境の大切さ
子どもは本来、動くことが大好きです。
しかし、現代の生活環境では、テレビやタブレットなどの電子機器に囲まれ
座って過ごす時間が増えています。
子どもの発達段階において
様々な動きを経験することは筋力や骨格の発達だけでなく
脳の発達にも大きく関わっています。
エンジョイリズム体操の「楽しく、自発的に、多様な動きを体験する」ことは
教室だけでなく家庭でも実践できます。
子どもが自然と動きたくなる環境を整えることで
運動好きな子どもを育てることができるのです。

部屋の配置を見直そう
動きたくなるスペースを確保する
まずは、家の中に子どもが思い切り動けるスペースを確保しましょう。
広い空間がなくても、家具の配置を工夫するだけで変わります。
- リビングの中央に空きスペースを作る
- 通路を広めに取り、走り回れるような「サーキット」を作る
- ソファやテーブルの間に適度な距離を保ち、くぐったり跳んだりできるようにする
安全性を確保しながら冒険心を刺激する
子どもの安全を確保しながらも
適度な「冒険」ができる環境を作りましょう。
- 角の尖った家具にはコーナーガードを取り付ける
- 滑り止めマットを活用する
- 万が一の転倒に備えてクッション性のあるラグを敷く
- 危険なものは手の届かない場所に置く

日常に取り入れる動きの仕掛け
「上る・下りる」の動きを促す工夫
- 安全な踏み台やステップを置いて、上り下りする機会を作る
- 低い棚を活用して、おもちゃを取るときに少しつま先立ちをするような高さに設定する
- 座布団や薄いクッションを重ねて、不安定な場所を渡る遊びを取り入れる
「くぐる・潜る」体験を家庭で
- テーブルの下や、椅子とソファの間にトンネルのようなスペースを作る
- シーツやブランケットで簡易テントを作り、くぐる体験を増やす
- 洗濯かごやダンボール箱を利用して、くぐるための障害物を作る
「投げる・捕る」動きを安全に楽しむ
- 柔らかいボールやぬいぐるみを使って、投げ合いっこ遊びを楽しむ
- 洗濯かごやダンボール箱をゴールにして、ボール投げゲームを取り入れる
- 新聞紙を丸めた「ボール」で、室内でも安全に投げる練習ができる

季節や時間帯による工夫
室内でも体を動かせる雨の日アイデア
雨の日や外出が難しい日でも
室内で体を十分に動かすことができます。
- 新聞紙で作った「島」の上を飛び移るゲーム
- バランスをとりながら歩く「平均台ごっこ」(床に貼ったマスキングテープの上を歩く)
- 音楽に合わせて踊る「ダンスタイム」を設ける
朝と夕方の運動習慣を作る
1日の始まりと終わりに軽い運動を取り入れることで
生活リズムも整います。
- 朝の準備前に5分間のストレッチタイム
- 夕食前に「ジャンプ10回」などの簡単なルーティンを取り入れる
- 寝る前の「おやすみ体操」で一日の疲れをリセット

親子で楽しむ動きの時間
家事を一緒にしながら動く
日常の家事も
子どもと一緒に行うことで楽しい運動の時間になります。
- 洗濯物を干す際に、背伸びやしゃがむ動作を取り入れる
- 床拭きを「ワイパーレース」に見立てて楽しむ
- 片付けを「分類ゲーム」として体を動かしながら行う
親が見本になる
子どもは親の姿を見て学びます。
親自身が体を動かすことを楽しむ姿を見せることが、最も効果的な教育です。
- 朝のストレッチを家族で行う
- 休日には公園や自然の中で思い切り体を動かす時間を作る
- テレビを見る時間よりも体を動かす時間を大切にする姿勢を見せる

まとめ:続けられる工夫が大切
エンジョイリズム体操を家庭に取り入れるポイントは
「楽しく」「続けられる」ことです。
無理なく日常に取り入れられる小さな工夫から始めて
徐々に家庭環境を「動きたくなる空間」に変えていきましょう。
子どもが自発的に体を動かす環境を整えることは
運動能力の向上だけでなく
挑戦する勇気や問題解決能力、想像力など、人生の様々な場面で必要となる力を育みます。
そして何より、体を動かす楽しさを知った子どもは
生涯を通じて運動に親しむ姿勢を持ち続けることでしょう。
今日からできる小さな環境の変化が
お子さんの未来を大きく広げるかもしれません。
ぜひ、ご家庭でエンジョイリズム体操を取り入れた環境づくりにチャレンジしてみてください!
まずは体験レッスンから、お気軽にお越しください。
お子さまと一緒に楽しみながら、成長をサポートさせていただきます。
※体験レッスンのお申し込み・お問い合わせは、各講師のページより受け付けております^^