子育ての悩みは一人で抱え込むもの?
いいえ、みんな同じ思いを抱えているんです。
今日はお教室で実際に起きた
ママたちの心に響く共感ストーリーをお届けします。
「うちの子だけ」という孤独な思い
エンジョイリズム体操の教室に来てくれた3歳の親子さんたち。
和やかな雰囲気の中、突然小さなトラブルが起きました。
一人の男の子が女の子の背中を押して
女の子が転んで泣いてしまったのです。
男の子のママはすぐに女の子のママに深く謝罪。
「本当にごめんなさい」と何度も頭を下げながら
男の子にも「謝りなさい」と諭していました。
そんな中、男の子のママの目からは涙がこぼれ落ちていました。
後で聞くと、男の子のママはこう打ち明けてくれました。
「どこに行っても同じなんです。
誰かを押してしまったり、おもちゃを無理やり取って泣かせてしまったり...
もう外に連れ出すのが怖いんです。
どこに行っても私だけが苦しい思いをして。
この教室でも、他のお子さんは落ち着いているのに
うちの子だけが激しくて...」
育児の苦悩と孤独感で胸がいっぱいになり
涙を堪えられなくなったのでしょう。

「うちも同じですよ」一言で変わる景色
その時、思いがけない言葉が聞こえてきました。
押された女の子のママからの声です。
「うちも同じですよ。
この教室は広くておもちゃも少ないから大丈夫ですけど
支援センターなどに行くと、使っているおもちゃを取ろうとしたり
走り回ってぶつかってしまったり...
他の親子さんに申し訳ないなって思うこと、たくさんあります」
この一言で、男の子のママの表情が明るく変わりました。
「うちだけじゃなかったんだ」という安堵の表情。
そこから会話は弾み
他のママたちも自分の育児の悩みを少しずつ打ち明け始めました。
「みんなで育児の悩みや苦しみを初めて共有できて
このお教室があってよかった。
同じように悩むママがいることがわかって安心しました。
先生、ありがとう」
教室が終わる頃には
男の子のママはそう笑顔で話してくれました。

エンジョイリズム体操が大切にしているもの
エンジョイリズム体操は、単に体操をするお教室ではありません。
体操をする体づくりや、何かができるようになる前に
必ず「心を満たす」ということにこだわっています。
それは子どもだけでなく、ママも同じ。
子どもの心とママの心、どちらも満たされてこそ
育児は楽しいものに変わっていくと考えているのがエンジョイリズム体操なのです。
お子さんの成長を見守る場であると同時に
ママたちの心の居場所でもある
それが私たちのお教室です。

まとめ:一人じゃないから、前に進める
「うちの子だけ」と思い悩むママたち。
でも実は、みんな同じような悩みを抱えているのです。
それを知るだけで、育児の重荷は少し軽くなるもの。
エンジョイリズム体操の教室では、体を動かす喜びだけでなく
ママ同士のつながりや共感も生まれています。
子どもの成長とママの笑顔
両方を大切にする場所であり続けたいと思います。
あなたも一人で悩まないで、ぜひ教室に遊びに来てください。
同じ思いを抱えるママたちが、あなたを待っています。
まずは体験レッスンから、お気軽にお越しください。
お子さまと一緒に楽しみながら、成長をサポートさせていただきます。
※体験レッスンのお申し込み・お問い合わせは、各講師のページより受け付けております^^