はじめに
「最近、寒くなってきて公園遊びが減っちゃった...」 
「お家の中でばかり過ごしていて、運動不足が心配」
そんなお悩みはありませんか?
寒い季節になると
どうしても外遊びの時間が短くなりがちです。
でも実は、寒い時期だからこそ
意識して体を動かすことが子どもの成長にとってとても大切なんです。
今回は、0歳から6歳のお子さんが
お家の中でも楽しく取り組める運動遊びと
その驚くべき効果についてご紹介します!

なぜ寒い時期こそ運動が大切なの?
体温調節機能を育てる
寒い時期に適度に体を動かすことで
体温を調節する力が育ちます。
これは、将来的に季節の変化に強い
健康な体づくりの基礎となります。
免疫力アップで風邪予防
運動によって血行が良くなり
免疫力が高まります。
冬の風邪やインフルエンザに負けない
丈夫な体づくりにつながります。
運動不足による体力低下を防ぐ
外遊びが減る冬こそ
意識的に体を動かすことで
筋力や体力の維持・向上が期待できます。

お家で楽しめる!年齢別おすすめ運動遊び
0歳〜1歳半:感覚を育てる運動遊び
おすすめの遊び
リズムに合わせてゆらゆら
- 保護者が抱っこして
 音楽に合わせてゆっくり揺れる
- 仰向けに寝かせて
 足を優しく動かしてあげる
- 「高い高い」や「いないいないばあ」を
 リズムに合わせて
効果:
- バランス感覚の基礎が育つ
- 親子のスキンシップで情緒が安定
- 体の動きと感覚の協調性が発達
将来への影響:
運動の基礎となるバランス感覚が育ち
歩行や走る動作がスムーズになります。
1歳半〜3歳:体を大きく動かす遊び
おすすめの遊び
動物さんに変身!
- クマ歩き
 (四つん這いで歩く)
- ウサギさんジャンプ
 (両足でぴょんぴょん)
- ペンギンさん歩き
 (つま先立ちでよちよち歩き)
- ヘビさん
 (床でゴロゴロ転がる)
効果:
- 全身の筋肉をバランスよく使える
- 想像力と運動が結びつく
- 「楽しい!」という感情と体を動かすことが結びつく
将来への影響: 
多様な動きを経験することで、運動神経が発達し
器用な体の使い方ができるようになります。
就学後の体育にもスムーズについていける基礎体力が育ちます。
3歳〜6歳:少し複雑な動きにチャレンジ
おすすめの遊び
リズムジャンプ&バランス遊び
- 音楽に合わせてジャンプやターン
- 片足立ちバランス
 (10秒キープに挑戦!)
- 新聞紙の上でバランスゲーム
- ケンケンパゲーム
- リズムに合わせて手拍子+足踏み
効果:
- 体幹が鍛えられ
 姿勢が良くなる
- リズム感が育つ
- 集中力と協調性が身につく
- 「できた!」という達成感を味わえる
将来への影響
体幹がしっかりすることで
長時間座って勉強する姿勢が保てるようになります。
また、リズム感や協調性は、チームスポーツや音楽活動など
様々な活動の基礎となります。
脳の発達も促され、学習能力の向上にもつながります。

運動遊びをもっと効果的にする3つのポイント
1. 「楽しい!」を最優先に
無理強いは禁物です。
子どもが「もっとやりたい!」と思える環境づくりを心がけましょう。
笑顔と歓声があふれる時間が
最高の運動タイムです。
2. 毎日少しずつ続ける
1日10分でもOK!短時間でも毎日続けることで
習慣化され、運動が生活の一部になります。
3. できたことを思いっきり褒める
「すごいね!」「上手にできたね!」という言葉が
子どもの自己肯定感を育て
「もっとやりたい!」という意欲につながります。

冬の運動遊びで育つ、一生の宝物
寒い時期に体を動かす習慣は
単に体力をつけるだけではありません。
- 自己肯定感
 できることが増える喜びを味わう
- チャレンジ精神
 新しい動きに挑戦する楽しさを知る
- 集中力
 体を動かすことで脳が活性化
- コミュニケーション能力
 親子や友達と一緒に体を動かす楽しさ
- 健康的な生活習慣
 運動を楽しむ心が、生涯の健康につながる
これらは、お子さんが成長していく上で
何よりも大切な「心の土台」となります。

まとめ
寒い時期は、つい家の中でじっとしがちですが
実はこの時期こそ、お家で楽しく体を動かす絶好のチャンスです!
今日からできること:
- 1日10分、音楽に合わせて親子で体を動かしてみる
- 動物さんごっこで、楽しく全身運動
- できたことをたくさん褒めて、「楽しい!」を増やす
子どもの「楽しい!」という気持ちから
無限の可能性は生まれます。
この冬、お家の中で楽しく体を動かして
お子さんの輝く未来の土台を一緒に育んでいきましょう!
エンジョイリズム体操では
お子さんの「楽しい!」を最優先に
0歳から6歳のお子さんの成長をサポートしています。
体験レッスンも随時受付中です。
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