毎日頑張っている子どもたちにも「今日は休みたい」という日がある
「いつも楽しそうに通っていたお教室なのに
ある日突然教室に着いた瞬間泣き出してしまった...
なぜでしょうか?
そんな時は帰った方が良いのでしょうか?」
エンジョイリズム体操に参加される保護者の方から
このようなご相談をいただくことがあります。
実は、これは決して珍しいことではありません。
多くの親子が経験する「あるある」なのです。

子どもにも気分が乗らない日がある
私たち大人も
毎日行っている仕事に対して「今日は休みたいな」と感じる日がありますよね。
しっかり寝て、ご飯も食べて、体調は悪くないけれど
なんとなく気が重い...
そんな経験は誰にでもあるものです。
子どもたちも同じです。
理由は分からないけれど、なんだか気分が乗らない日があります。
そして、子どもは大人以上に素直に感情を表現するため
その気持ちが泣くという形で現れることがあるのです。

心の発達途中だからこそ起こること
我慢する力とコントロールする力を育てている最中
子どもたちは今
以下のような心の発達の真っ最中にいます
- 我慢をする力
嫌なことでも必要な時は頑張る - 気持ちをコントロールする力
自分で気分を切り替える
これらの能力は一朝一夕で身につくものではありません。
まだ発達の途中段階にある子どもたちにとって
自分で気分を持ち上げることはとても難しいことなのです。

そんな時の効果的な対処法
無理に頑張らせるのではなく、いつも以上の触れ合いを
お子さんが泣いてしまった時は
「お教室に入って頑張りなさい」と促すのではなく
以下のような対応をおすすめします
- いつも以上にママ・パパとの触れ合いを増やす
- 手を繋ぐ時間を長くする
- 抱っこの回数を増やす
- 優しい声かけを心がける
- 最後まで頑張った子どもを、いつも以上にたくさん褒める
- 小さな頑張りも見逃さない
- 具体的に何が良かったかを伝える
- 子どもの努力を認めてあげる
この対応が心の成長を促す理由
このような対応をすることで
子どもは以下のことを学んでいきます
- 嫌な気持ちの時でも、大好きなママ・パパがそばにいてくれる安心感
- 頑張った後には嬉しい気持ちが待っているという経験
- 自分の気持ちを受け止めてもらえるという信頼感
これらの積み重ねが
やがて「我慢する力」と「気持ちをコントロールする力」の土台となっていくのです。

エンジョイリズム体操だからできること
親子の触れ合いを大切にする教室
エンジョイリズム体操は、親子の触れ合いを何よりも大切にしています。
そのため、お子さんが不安な時でも
保護者の方と一緒に安心して参加していただくことができます。
子どもの「できた」を見える化
私たちの教室では、お子さんがどれだけ頑張っているのかを「見える化」することを大切にしています。
これにより
- 「どこを褒めていいの?」という迷いがなくなる
- 「こんなにたくさん褒めるところがあるのね♪」という発見がある
- すぐに具体的に子どもを褒めることができる

まとめ:子どもの心に寄り添った成長サポートを
子どもが突然泣き出してしまう日があっても
それは決して異常なことではありません。
むしろ、心が健全に成長している証拠でもあります。
大切なのは、そんな時こそ子どもの気持ちに寄り添い
いつも以上の愛情と触れ合いで包んであげること。
そして、小さな頑張りもしっかりと認めて褒めてあげることです。
エンジョイリズム体操では、そんな親子の大切な時間を全力でサポートします。
お子さんの成長を一緒に見守り
喜び合える場所でありたいと思っています。
まずは体験からぜひお越しください。
お子さんの新たな一面や成長を発見できるかもしれません。